ズッキーニのお話
ズッキーニおいしい^^
実は家のベランダで、ズッキーニのプランター栽培をしています、
ズッキーニはあんまり好きでもなく興味もなかったのですが、
前に親父が「ズッキーニうまいうまい」と言ってたのを思い出して、
種から育ててみました、
ところがですよ、なんでもそうですが、採れたての野菜はうまいんですよ❣️
葉っぱ一枚でも甘いです、
そもそもスーパーに並んでる野菜は収穫後24時間〜早くても半日(12時間)は経ってますからね、
中国からの野菜に至っては、船便で税関や残留農薬検査などで、
店頭に並ぶ頃には4〜5日は経過してるはずです、
なのに色も青々としてるでしょ、ん?緑々か(笑)
不思議でもあり、すごいなと思っていつも感心しています( ̄▽ ̄;)
それで今日はそんなズッキーニのお話を、というか、
「ズッキーニ料理」のお話です、
実はズッキーニ、花も茎も葉っぱも食べれます、
花は開花後ちょっと萎(しぼ)んだヤツを ⤵️
※ 花は朝の3〜4時間しか咲いていません、9時ごろには萎(しぼ)んでいきますので、
自然受粉が難しく🐝、概ね「人工授粉」することになります、
(かぼちゃと一緒で「花合わせ=お見合い」が必要になります)
中にある、蕊(しべ)雌しべでも雄しべでも取り除いて、
市販のスライスチーズを詰め込んで天ぷらにするとめちゃくちゃ美味しいです、
文末にYouTubeの動画を載せておきます、ぜひ作ってみてください、
てか、花どこにも売ってないですよね(笑)
ちなみに色がめちゃくちゃ綺麗な黄色なのでサラダにバッチシ!
もちろん生でも、まったくクセがなくサラダでいただけます、
それと、ズッキーニは巨大な葉っぱが成ります、
実はこの葉っぱも食べれます、イタリアでは葉っぱもちゃんと市場で売っているそうです、
かなり時間をかけて湯がいて、パスタなんかに入れて炒めるそうです、
またその葉っぱが付いている茎?(葉柄)ようへいと言います、
写真のように、ふきみたいに筋を取りますが、
家で食べるなら取らなくてもいいと思います、
ただ茎には小さなトゲトゲがあるので、素手で収穫するとちょっと痛いです、
これね、今日オリーブオイルで思いっきり炒めて、
ホンマ痛め(炒め)つけるくらい炒めて(笑)、て言っても3分くらい?
卵とじにしました、
それが美味しかったんですよ〜、繊維がしっかりしてるので、萎(しな)らず
歯応え良くて、苦味もなく、、、痛めつけたので苦味は飛んだのかも知れません(笑)
これも本場イタリア料理では「ジェルモーリ ディ ズッキーネ」と言うらしく、
ちゃんとした「料理」があるようです ➡️ Germogli di zucchine in padella
確かに、人によっては「果実」より美味しいと言うかも知れません、
ホントにそんなレベルです!
そもそもズッキーニはメキシコが原産らしく、
まだ北アメリカ大陸の先住民(インディアンは差別用語)の時代ですね、
1500年代と言われています、他の野菜からしたらまだ新しいですね、
それから1700年代にヨーロッパへ移植され、
イタリアでは1800年代に品種改良され現在の形になったそうです、
元々は丸々だったらしいですね、品種そのまま南瓜(カボチャ)ですね
それが日本にアメリカから輸入されだしたのが昭和50年(1975年)ですので、
日本でも新しい野菜なんですね!
またズッキーニは農家さん曰く「20cmくらいまでが種もなく一番美味しい」とのことです、
今日はそんなズッキーニについて語ってみました、
こうやってブログをアップするたびに色々な情報や知識が増えて感謝感謝です、
知っているようで知らないことや、ソクラテスじゃないですが、
「私は全てが分かった、何も知らないということが」
こりゃ至極「名言」ですね(ハート)
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