孤食・個食・古食について、

 

先日こんな話を聞きました、

とある高齢者介護施設の人が、

送迎でお年寄りを送って行った時、

冷蔵庫を開けてみるとお弁当が3つも4つも出てきたと、

 

聞いてみると「もったいないから後で食べるから」と、

いわゆる「古食」、おそらく食の細くなった高齢者に一個のお弁当は食べ切れないのでしょう、

でも捨てるのはもったいないから夜に分けて食べる、

または翌朝に食べる、要は捨てられないのでしょうね、

気持ちはわかりますが危険です、

でもそれが現実なのかも知れません、

胸の痛くなるお話です、

 

また作るのが億劫なので、単品のみで食事する、

「個食」、いろいろ具材や、特に野菜がたくさんの種類を入れた味噌汁、

またお鍋、野菜や豚肉のお好み焼き、具沢山のラーメンなどならいいのですが、

一人ではなかなか面倒くさいと思います、

いわゆるこれが「孤食」が原因になってしまっています、

でも一人で食事をする機会は多くて、

子供やお年寄りだけとは限りません、

食に携わる人間として、これも大きな問題だな〜と思ってしまいます、

 

ハウス食品さんの記事

 

なんか今日は気が重くなる話になってしまいましたが、

明日は「こども食堂」や「高齢者介護施設」の話をしてみたいと思います、

 

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