培養肉って何?

 

 

そろそろ普通に食べられるようになる「培養肉(ばいようにく)」= Cultured Meat

「Cell based meat」「Clean meat」など、呼び名はまだ様々です、

 

また培養肉は「農業」としての位置付けになっています(細胞農業)Wiki

 

ただ畜産、牛・豚・鶏、以外にも魚、鴨やうずら、

カニ・エビ・うなぎ、帆立貝などの海産物、

フォアグラまであるそうです、

 

培養肉の販売はシンガポールが一番早く2020年末に許可が降りており

世界に先駆けて2021年にレストランで提供された、

チキンナゲット(鶏肉)が最初となっているようです、

 

 

またアメリカも6/22/2023に一般流通の許可を出しましたね、

日本も近く、日清製粉(現日清食品ホールディングス)や日本ハムから

培養肉の商品が販売されるのではないでしょうか、

 

 

培養肉は賛否両論ありますが、

比重を占めるのは食品としての価値にあるのではなく、

気候問題や動物倫理を懸念する、

自然を含む生態環境の観点から開発を進められてきた経緯があります、

作り方などの詳しいことは省きますが、

いわゆる細胞を「培養して」人工的に生物の個体ではなく、

同じ質や栄養素を含む「食品」を生成するというものになります、

2年かかる牛の畜産が、わずか2ヶ月でできるらしいので、

10倍以上の時短になるのは凄いことだと思います、

オランダが2005年以降に、一番最初にハンバーガーのパテを培養肉で作ったとき、

開発された当初は、価格を設定するとしたら

ハンバーガー🍔一箇30万ドル(笑)4,000万円以上ですね!

でしたが、2023年時点では$9.5(1,385円)まで下がっているそうです、

どないやねん!?(笑)

話は少し逸れますが、

地球温暖化や魚介の乱獲、畜産による二酸化炭素排出、

などなどは、嘘も本当のことも統合して考えてみると、

確かに大きな影響を地球に与えるとは思います、

しかしながら、

こういったバイオ技術や遺伝子組み換え技術、

ゲノム編集は人類の進歩の賜物でもあると思うのです、

 

ですので、やみくもに絶対反対だとか、逆に強く推奨(同調圧力)するより、

消費者としては、たしかにモルモット的な実験台になることは否めませんが、

これはこれで生きていく以上選択する自由もあるわけですので、

認識するという意識で、長い時間をかけて評価していくしかないと個人的には思っています、

 

当然、国が認可するというのは非常に危ない(笑)

という前提でそう考えていますので、

ある意味「覚悟」が必要ですけどね(笑)

 

 

ぼくは「培養肉」いろいろなものが出てくるとは思いますが、コスパさえクリアできるのであればどんどん試していってみたいと思います、

その上で判断して人にも勧告、告知したいと考えています、

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