寿司職人に寿司を教える(￣▽￣;)動画あり

今日は熟練の寿司板前さんに、にぎりの手ほどきをしました、

普通に握れて上級者なのですが、

近年流行の「手袋」にぎりなので、「素手」でスマートに握ってみたい、

いわゆる「手酢」を付けて自肌(地肌)で握る、

今となっては古風になりますかね（笑）

　

　

確かに気持ちはわかりますね〜〜〜〜〜〜〜

だって素手だとご飯が手にくっつきますもん（笑）

　

どうしても自分の手がシャリ（すし飯）と馴染んでいかないと、

小手返しや本手返しは難しくなります、

だから一般の人はにぎりを挫折してしまうのだと思います、

　

でも「シャリを嫌う」とか「シャリにできるだけ触れたくない」とか、

そう思ってすし飯に接していると自然とご飯がくっつかなくなっていきます、

　

もちろん「米」によっても違いますし、

ご飯を炊く炊飯器によっても違いますし、

また水加減、新米・古米、米の品種にもよって、

手にくっつく、くっつかないが変わってきます、

特に、飯切りでシャリを合わせるときの「シャリ切り」の

技術によっても大きく変わりますので、

　

いいんじゃないですか！？ 手袋（笑）

　

　

それでも、お店によっては「うちは手袋なんざぁ使わねえよ」な所もありますので、

素手で手酢を付けて握るのも「古風」でいいのではないかと思います、

　

ただ食品衛生管理的には、徐々に、

人が口に入れるものを調理する時は「手袋着用必須」の流れが、

コロナの影響もあり日本にも浸透し始めています、

アメリカではCovid-19の数年前からその法律ができていまして、

自肌でサンドイッチや野菜のスライス、

またお寿司も含めて人間が口にするものを調理する時は、

必ず衛生手袋を着用しなければならないようになっています、

　

でも素手で握りたいし、手袋楽ですし、難しいところですね＾＾、

　

最後に生徒さんの許可を得て、動画をアップしときます、

ただ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜し、軍艦握りの手袋付きです（笑）

　

　

　

　

　

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