包丁って研ぎますか?

ご家庭で包丁を研ぐ?!

切れ病んだら100均で買いなおしてます…

的な声が聞こえてきそうですが(笑)

 

どうなんでしょうか?

ちなみに、「シャープナー」という手もあります、

これも結構スグレもので、一般のアルバイトくんを

多く使ってる飲食店などはかなり重宝すると思います、

 

 

2秒で研げます(笑) 

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ただし、ステンレス包丁に限らず、硬度(刃の硬さ)が63以下でないと、

このシャープナーの研磨材の方が負けてしまいます、

 

硬度の高い(63〜67 )や70以上のセラミック包丁(硬度74とか( ̄▽ ̄;))は、

シャープナーだけでなく、普通の砥石では砥がれるのは砥石の方で(笑)

硬い包丁は硬い包丁で厄介なんです、ダイヤモンド砥石が必要になってきます、

 

このシャープナーの利点は、「秒」で研げるのと、

両刃なら技術なしに左右対象に研げることにあります、

 

普通、一般家庭ではステンレスの三徳包丁や文化包丁だと、

ほとんど硬度60以下なので、このシャープナーで一瞬で研げます!

 

また本格的に砥石を使って包丁を研ぎたいときは

「番手」が気になるところだと思いますので、

おすすめの番手(#)を書いておきます、

 

普通に研ぐときは、800番〜1200番ひとつあればOKです!

荒砥石(急激に刃を付けたいとき)なら180番〜220番あたりが無難です、

120とかは荒すぎますし、400番は荒砥にしては頼りないですね、

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荒砥石

中砥石

 

他にも「裏表」セットものや、刃の黒幕「シャプトン」なんかの、

なかなか研ぎ減らない、セラミック砥石とかも良いと思います、 

ぼくは黄色いのと白いのを持っています、

研ぎ上げるのに若干時間は要しますが、使いやすいですよ!

 

それと大事なのが、砥石直しの砥石(笑)

これは包丁を研いでいくと、だんだん砥石の真ん中が凹んできます、

それを修正するのが、荒砥石のまだ荒砥石、

そうですね、おすすめはダイヤモンド砥石(#120〜#180)

僕が使ってるのは下のヤツです↓

 

 

これで800番からの細かい砥石の面(ツラ)を平らにします、

もちろん荒砥石代わりにもなりますので重宝しますよ、

砥石をどれだけ上から下まで上手に使っても、

やはり真ん中だけが凹んできますので、面直しの砥石は必須です、

 

ない時は、平らなモルタルやコンクリートで砥石の面直しすることもありますが、

こちらの方が圧倒的にスピードが違います!

圧倒的に違いますッ!(笑)

  

 

今日は砥石の話をしてみました、参考に慣れば幸いです、

 

 

ちなみにですが、

1200番手以上の砥石もよく見かけますが、ほぼ必要ないと思います、

僕も持っていますが、3000番とか6000番とか、12000番とかもあります、

わたくしのはもう40年近く#4000の砥石が「化石」になっています(笑)

 

 

 

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