すしの教科書
僕が十九の頃から本格的に料理を学び始めた時、
よく参考書的に読んだ本があります、
今でもあるのですが、それはもう平成4年(1992年)のもので、
当時は初版昭和50年(1975年)刊行のものでした、
大阪梅田の地下街の古本屋さんで2冊買ったのを覚えています、
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どちらもまだ3,500円くらいだったと思いますが、
消費税もまだ導入されていなかった時代なので、
内容は稀代の名匠、京都「本家重兵衛」の荒木信次さんや、
江戸前ずしでは数々の歴代老舗の親方連が登場します、
もちろん新しいすしに関する本は数多に出版されていますが、
この2冊は常に手元に置いておきたい、まさしく教科書的な名著だと思います、
最新版や新品でなければ、メルカリなどで安く買えると思いますので、
すし職人を目指す人のみならず、
昔の古い仕事や、基本的な技術、またすしの歴史を学ぶのに最適だと思います、
キツかった修行時代にキツかった親方や先輩が、
キツかった(笑)と言われる時代の本なので、「本物の技」が満載です、
決して家庭向きではありませんし、
また今の時代には古すぎるかもしれませんが、
きっとあなたのすしライフに十分な知識と、
トリビア的な意識を芽生えさせてくれると思います^^
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