蛸(たこ)が食べたい!
たこを一番美味しく食べる方法をご存知でしょうか?
たこ焼きに決まってます(笑)
でもそれでは寿司スクールブログにならないので(笑)
そうですね!やっぱり生蛸、もしくはサッと湯引きして食べるか、
真蛸(まだこ)は大きくなりませんが、水蛸は巨大化します、大きいのはほぼほぼ水蛸で柔らかくて美味しいです、
明石のたこは真蛸になります、ですので小さいですが歯応えがなんとも言えず、お年寄り向きではありません(笑)
でも味は水蛸より美味しいと言われます、モロッコ産の蛸は真蛸になりますので味はいいですよ!
水蛸も真蛸の部類(マダコ科)に入ります、
あ!韓国の(サンナクチ)=サン(生きた)ナクチ(テナガダコ)もマダコ科になりますが、
サンナクチは魚で言う「テナガダコの稚魚」ですね、アレは激ウマです!^^
飯蛸(イイダコ)は飯蛸です(笑)真蛸でも水蛸でもありません、
ちなみにたこは昔、生蛸ってなかったんですよ、
漁獲船か市場で湯がいてしか売っていませんでした、
生蛸の流通ができるようになったのは1970年代後半くらいからです、
たこというのは、何かにつかまってないと暴れて傷ができてしまうそうです
たこを運ぶあみあみ袋の中には1個だけ「発泡スチロール」が入っていて、
それに重さや値段が書いてあったりします、
たこはそれにつかまってると安心するらしいです、
暴れると傷つき墨を吐いてくたばっていきます、
傷つかない運び方が見つかってから、生で流通するようになりました、
ちょっと文献を引っ張ってきましたので添付します、
「タコはその姿から「多股(たこ)」(足が多い意)が語源だといわれている。たこは漢字で「蛸」とも書くが、「蛸」は本来クモのことで、「海に棲むクモ」という意味で「海蛸子」と表され、これが省略されたもの。また、たこは「章魚」とも書かれるが、歴史的には「鮹」が最も古く、平安時代の文献『新撰字鏡(しんせんじきょう)』(892年)や『延喜式(えんぎしき)』(927年)にその記載がある。」
すごく古くから食べられていたんですね〜!
あとアレですね、たこの足は8本と言われていますが、
実は手がちゃんと2本あります(笑)
どうやって見分けるかって?
簡単です、
たこの頭(内臓)を思いっきりひっぱ叩いてください!
両手で「痛ッ」って頭を押えたらそれが「手」です(笑)
冗談ですよ(笑)
本当は、足が2本で手が+6本らしいです、
これはドイツの水族館(シーライフ)が発見したそうですが、
両手が3組あって、それでエサを捕獲するとのことです、
また右利き左利きはないって話です(笑)ホンマかいな( ̄▽ ̄;)
2008年のロイター公表になっています、
今度ベルリンに行って確かめてこようと思います、
飛行機代が「たこ」つきそうですな(笑)
はい、お粗末様でした<(_ _)>
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