手洗いや消毒、加熱調理、低温保存

とやかく言われていますが、

サルモネラ菌にしろカンピロバクターにしろ、

アニサキスにしろ、大腸菌にしろ、

取り立てて騒ぎ立てるほどのことはなく、

そんなものは至る所に生息してますし、

人間の体の中にも棲息しています、

　

そもそも論ですが、人間が生きている以上、

ウイルスや細菌と共に、細胞のかたまりである人間も

つまりは共存しています、

　

時に太陽熱に殺菌してもらいながら、

時に湿気によって増殖されながら、

常に人間の体内で棲家を分かち合っているわけです、

　

そういった外部に原因や予防を呼びかけるより、

まずは我が身に省(かえり)みたって、

自分の身体の免疫力や抗体力を養うことを考えてみてはどうでしょう、

　

やれ手洗いや、やれ消毒や、やれうがいだと言う前に、

自分の身体の基礎代謝を高めることを考えてみてください、

わかりやすく言うと、外敵を取り入れて内部の抵抗力をより強くし、

新たな外敵にもそれ以上の抗体を自ら作り出して、

より強い心身を構築していく云々、

　

例えば、こんなことを言うと、常識に縛られた一般の人には、

大いなる誤解を招くかも知れませんが、

　

ぼくは野菜も生で食べますし、国産の牛肉も、アメリカ産の輸入肉も、

それどころか、ブラジルのモモ肉も（冷凍→解凍）、生の豚肉も、

ぜんぜん平気で生食可能ヘッチャラのチャラチャラです（笑）

　

それで今まで腹痛も、発熱も、下痢も、

　

しょっちゅう繰り返してきました（笑）

　

ま、それでも生きてますけどね(^○^)、

　

今となってはぜんぜん平気です（58歳 ）笑

　

　

だいたいですね、生で食べられないものは加熱しても食べれませんよ、

だって腐ってるのですから、当たり前でしょ、

日本人が大好きな魚だってそうだと思います、

「あ、このイワシ傷んでるから焼こか」では食用にはできません、

　

逆に、煮ても焼いても大丈夫なものはだいたい生食できます、

牛肉も豚肉も鶏肉も魚介類も同じです、

　

貝類に至っては、生食不可なものを加熱してもだいたい食中毒を起こします、

死んでいたら食べられないと思ってください、

　

この「血のない」生き物（貝類・甲殻類・軟体動物）に当たるとキツいです、

七転八倒、それこそのたうち回ります！

壮絶な菌同士の戦いが、身体の中で繰り広げられているわけです、

　

基、腐っているのは別にして、鮮度がある程度保たれていれば、

ぼくの場合はほとんど大丈夫です、

　

要は、自分の身体の中に抗体があるかどうかです、抵抗力ですね、

　

まず強い身体を作らないとよくないという事です、

　

　

そのためにも、

一番良いのは微生物満載の「土を素手でいじること」でしょうね、

爪の中が真っ黒ケッケ（笑）

　

あと塩素まみれのプールではなく「川や湖、池で泳ぐこと」ですね、

そういった雑菌だらけの水の中で泳いで、たまに飲んで（笑）

自分の身体に抵抗力をつけることです、

O-157でさえ、大量に口腔摂取しなければ体内の善玉菌がやっつけてくれます、

ましてノロウイルスやレジオネラ如きにやられるはずがありません、

　

　

あまりに生活習慣衛生が過保護になりすぎて、

公園の砂場でさえ遊ばせる親御さんが多いと聞きます、

小動物の排泄物くらい、とうに発酵してますって（笑）

未熟な発酵（生）であっても、それくらいの抵抗力は

小さいうちに子供に付けさせておいてあげてください、

　

芝生に寝っ転がってください、畑の土をいじってください、

蚊にでもバシバシ刺されてください、

田んぼの泥でドロドロになってください、

　

そうやって子供は抵抗力を体内に培っていきます、

　

自分だけではって意味ではないですが、

せめて集団食中毒に巻き込まれても、

「あれ？オレどうもなんですけどッ」って（笑）

もしくは軽症で済むように、

日頃から雑菌・バイ菌だらけの中で日々を過ごして欲しいと思います、

　

ただ最後に、不特定多数のお客様を相手にする飲食店に関しましては、

徹底的な衛生管理をお願いしたいと思います、

　

高齢の方や、免疫力が低下している方もおられます、

また未熟な乳幼児も食品を口にするかも知れません、

コレとソレは別定義です、

そこのところはよろしくご理解願います<(_ _)>

　

　

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