豚肉の「原木」
腕なら腕、ロースならロース、バラ肉ならあばら、
それぞれ生産者から屠殺場で解体され、
その後、それぞれの部位に分けられて精肉店に回ります、
この「原木」の間に実は熟成が進みます、
みなさんがスーパーなどで購入する豚肉は、
死後、2週間〜30日くらい熟成されているものになります、
空気に触れずに無菌状態で、いわゆる真空ですね、
その状態で-3℃から1℃とかでチルド保存が条件です、
冷凍ではありません、ギリギリ生状態を保ちます、
この話をしてみたのは、いつも普通に買っている豚肉も、
いろいろ人手を渡って、加工され、ある程度の日数を経ているもの、
個体の大きな牛やマグロなどもこの熟成期間を経て商品となることを知って頂くと、
また違った目線で商品を見てもらえるかなと思って書きました、
いや、実は日々のネタ切れでブログの更新が間に合わないのです(笑)
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