中国という大国

 

上海の夜景2006

 

昔から(19の頃)中国が好きで、というか当時は興味があったと言う感じに過ぎなかった、

李白や杜甫も有名な詩人ですが、王勃という詩人も文庫本の詩集で読んだ記憶があります、

覚えてはいないのですが(笑)記憶力が良くない(笑)

 

また「三国志演義」は何人かの作者の「三国志」

吉川英治翁、陳 舜臣氏、あと一人は思い出せません、

また有名な司馬遼太郎翁の「項羽と劉邦」なんかも大好きで、

横山光輝の漫画も中学生の頃、友達と交換をして全巻を通して読みました、懐かしいです!

ちなみに釣りキチ三平とこの三国志の漫画は唯一(唯二?)全巻制覇の漫画です(笑)

両方とも当時は全60巻以上あったのではないでしょうか、

 

また「孔子」をはじめとする「老子」「荘子」「墨子」など古典的な思想や哲学本、

司馬遷の「史記」も古本屋で全巻買い込んで30歳の頃本棚に置いていましたね、

 

ただ、ぼくは中国のことわざにもあるように、

いつもチョイかじりで中途半端な人間なので「三本足の猫」に間違いはありません(笑)

全巻読んでノートに抜粋して書き留めていました

  

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自宅の書庫にあれば貫禄が出ますよ(笑)

 

そんな中、上海での日本レストランの立ち上げに協力を要請されました、2006年のことです、

ぼくは「まさか」とは思いましたが、国家機密として進めるので要注意ですとは言われましたが、

憧れの中国へ行けるので大喜びで参加させてもらいました、

 

ただ政府の高官連と、その仲介役の方との折り合いが悪く、

どうも頓挫するような気配でしたので、ぼくは双方合意の上で辞退させていただき、

当時は日本でもビジネスをやっていましたので、個人的に飲食店の開業を手掛けて、

そしてものの見事に失敗し(笑)約8ヶ月で中国(上海)を後にすることになりました、

しかしその8ヶ月の間に、親しい中国人の友達もでき、

また中国政府の何らかも遠巻きながらに見ることができました、

 

一言で言えば、中国人の多くの人々は「優しい」ということでした、

とにかく「親切」「気さく」で、また日本をまったく悪く思ったり、

悪く言う人には一人も出会いませんでした、

お茶摘みのツアーにお誘いいただきました

短気な人は確かに多かったです、戦前の昭和の気質みたいなものではないでしょうか、

うちの祖父も明治43年生まれでしたので、何となくわかるような気がしてました、

 

それでも人を悪く言ったり、責めたり、

たとえ喧嘩してもその場限りで、明くる日にはあっけらかんとしていましたね、

もちろんまだまだ諸文化・経済に於いて、何らかの形ではありますが、

食文化を除き、40年〜60年の開きがあるなと感じたこともあります、

 

食文化においては日本の歴史の比ではありませんので、まったく敵いません、

食べる(生きる)ことに於いて中国の食文化に勝るものはないと断言できます、

 

その件に関しましては、

こちらに面白おかしく詳細に記事にしています(笑)

2023年現在に於いては、物騒な話も多いですが、

ぼくが中国やアメリカで滞在していて学んだ経験から、

日本で流れているニュースはおおよそ「嘘」であると思っていていいでしょう、

1年・2年・5年・10年経たないと「真実」というものは見えてきません、

 

「中国という国は内乱の歴史に包まれているが、

決して他国を攻め入ったことはない」

 

また先の王勃の唐詩に、

「困難と希望は同時にあり、挑戦するときにチャンスは生まれる」

中国という国土といい民族の数といい、何より人口といい、
(人口は14億1177で世界2位2020年/1位はインド14億2860・2022年)

戦争をすれば勝つに決まっているものです、

だから彼らは「勝つケンカはしない」のだとも言われます、

 

どうかニュースだけを鵜呑みにしないで、

会ったことのない人々や、行ったことのない国のことを

とやかく言ったり、悪くいうのはよしましょう、

 

アメリカも中国も、またこれからの大国であろうインドも、

アフリカ大陸でも大陸が一つになれば人口は14億人を超えます、

 

世界の情勢は一本のニュースや記事だけで測れるものではありません、

「本当のことはわからない」「人と会わなければわからない」

また「その国に行ってみないとわからない」と考えてみてはどうでしょうか。

 

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