クレジットカードの販売店の手数料について
日本におけるクレジットカードの使用率は世界でもダントツで下の方です(笑)
まだまだ現金主義が根強く、ようやくPayPayやスマホ決済などでキャッシュレスが
進んでは来ましたが、やはり加盟店側(以下店側)が負担する「手数料」なるものがネックで、
低いところ(カード使用額が大きなところ)で2%台後半、VISA MASTERが多いですね、
高いところの手数料(カード使用額が小額なところ)で6%なんかもあったりします
アメックスやJCBなどは高い手数料の設定になっています、
なのでVISAやマスターカードを使ってあげると店側は手数料が低く助かります、
消費者にとっては年会費が永年無料や、ポイントの還元があって、
現金を持ち歩かないで済むのでいいとこだらけなのですが、
日本でキャッシュレス化が遅々として進まないのにはそういった理由があります、
ぼくが昔、2002年ごろ、アメリカでビジネスを始めた頃は、
CITI BANK の端末を導入して新規事業を立ち上げましたが、
その時の店側の手数料は新規参入にもかかわらず1.9%でした、
売上が上がっていけば、1.6、1.4%と下がりますと言っていました、
おそらく大手などのショップでは0.9%というところもあったのではないでしょうか、
PayPayにおいても店側の負担はようやく2.3%となっていますが、
月額料なるものを支払うと2%弱まで少なくなるようです、
それでも世界水準からはかなり高額の手数料と言えるでしょう、
日本も早く店側の負担する「手数料」が少なくなれば、
もっともっとクレジットカードの使用率、
また透明感のある財務処理やレジの現金合わせの省無駄、
お買い上げ時のスムーズな決済システムが実現していくでしょうね、
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