さて寿司教室・寿司スクール・寿司クラスの最終形へ

 

 

全12回の「寿司スクール-全工程コース-」をいよいよ大詰めを迎えました、

8回終了し、残り4回を年末までに迎えます、

 

受講されている方は「友人のお店を借りて得意先や仲間のみんなに握り寿司を振る舞いたい」

また「魚はある程度おろせるようになりたい」とのことでしたので、

その分の回数は重ねることができ、にぎりは特にもはや合格ラインまできています、

さすが練習されたのでしょうね!

あとは、

カッコです(笑)

 

技術の裏付けがしっかりあっての見た目のカッコ良さです、

カッコだけなら楽なのですが、

カッコを良くするのも実は難しいです、

 

「猫背になっていないか」

「胸の高さ以上で握っているか」

「ネタがさも生きているように踊っているか」

「客席の方を見ているか」

 

また技術的には

「舎利の大きさが揃っているか」

「ネタの厚みに合わせて高さを揃えているか」

「スピードがあるか」

「握った寿司が立っているか」

「寿司シャリが食べるときに割れないか」

「口の中でシャリがほろけるか」

 

他にもいろいろありますが、このあたりがコースの目標になります、

 

ただ受講者さんは握りがメインでしたので、この8回でほぼほぼ完成されていますので、

ただ、を繰り返すと、やはり巻き物がこれからの課題です、

巻き物はにぎりより難しいです、

これを巻き物コースで習得しておくと、全工程コースでにぎりに集中できます、

逆ににぎりコースを習得しておくと、本(全工程)コースで巻き物に時間をかけられます、

 

なので、残された時間はやはり「巻き物」と「魚のおろし方」

軽く「包丁の研ぎ方」を伝授する流れになりそうです、

 

手毬寿司などは一回やり方を覚えれば一生ものですし、

 

 

棒寿司もコツさえ教えておけば、今はyoutubeもありますので、

見様見真似で仕上がることができると思います、

 

 

やはり最後になりましたが、「立ち」の仕事=お客様の前にたつ仕事、

は格好が大切です、

そしてそれを裏付ける技術の習得が必須と言えるでしょう、

 

 

他のことは、

スーパーや魚屋さんが手伝ってくれます(笑)

 

 

 

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