生徒さんからの質問に答えて、

 

 

寿司飯をこねくり回す(笑)鯖の棒寿司(棒鮨)

確かに作ったすぐより、明くる日か、しばらく時間を置いて食べた方が

 

 

断然うまいッ!

 

それはなぜなのかを質問して頂いたので、

こちらで回答しておきたいと思います、

 

少し字間、行間が詰まっていますがご了承ください、

専門的な解説になりますが、ご理解いただkれば幸いです<(_ _)>

 

カレーが翌る日の方が美味しいのとはちょっと違いますが、
カレーの具材がルーの味と馴染むと云う点では一緒です、
 
専門的に言うと、作った当日は、と言うか、〆サバと舎利を合わせたすぐはどうしても〆サバと舎利がバラバラの味で、口の中で咀嚼してはじめて味わいを感じます、

しかし翌日まで「寝かした場合」双方の塩や酢が馴染んで部分部分の孤立した味ではなく、魚と米が一体化した味わいになっていきます、
 
 
それを長期的に、もっと強い塩をして「寝かせて」米と一緒に発酵させた場合、滋賀県の鮒寿司や、和歌山県のサバの慣れ寿司になります、
棒鮨の〆サバにも、また舎利にも酢を効かせて(味付けして)あるので、乳酸発酵の手間が省けて、あっという間に、いわゆる「早寿司」として完成されているわけです、
 
このあたりが、作ってすぐよりちょっと時間を置いたほうが美味しくなる理由だと思います、
 
難しい説明ですいません<_ _>

 

美味しそうですね〜、昆布は「松前昆布」ですが、地方名が松前なので松前と呼びます、昆布の種類は問わないそうです

 

写真のように昆布は外して、別途いただきます
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