世間に出ない塩分のお話(熱中症対策)

 

塩の話は以前にしましたが、➡️「塩の選び方」

「塩分」については、ちょっと疑問視するところがあって、

それを解説して見たいと思います、

 

Quang Nguyen vinhによるPixabayからの画像

 

以前、熱中症でふらふらになったことがあって、

さすがに頭までおかしかったので(笑)病院に行きました、

当時、部屋の温度が35℃超えてましたから(笑) 

 

そしたら、点滴をうけまして、帰りに医者に言われた言葉が、

「体から塩分がほとんど抜けているので、帰ったら塩を30gくらい食べてください」

でした、30g?大さじ2杯(笑)ビックリ!しましたが、

さすがに一気に大さじ2杯の塩は食べれませんが、

小分けにして、一晩で30g食べました、がんばりました(笑)

ぼくは結構素直なところがあります(笑)

 

ところがですよ、明くる日の目覚めも爽やかで、

身体が軽いのですよ、パワーみなぎるというか、

とにかく元気なんですよ!

 

そこで考えたのですが…

ん?点滴も確か塩分入ってるし、経口補水液もナトリウムだし、

日頃そういえば塩っ気のもの意外と食べてないよな、

塩辛いものが好きなのですが、生野菜やお造り、生肉(笑)、

醤油もそんなに浸けないし、ドレッシングもめったに使いません、

そして喉が渇くので水やお茶だけはがぶがぶ飲む、

 

もしかしたら塩分不足は当然なのかも知れないなと思ったものです、

 

それで仕事(弁当の宅配)の合間に、

大汗をかきますので塩をよく舐めるようにしました、

 

塩を舐めたときに「おいしかった」り「あまい」と感じたら危険信号です!

 

また業者さんにも、当時自家製で作っていた「クレイジーソルト 」

分けてあげたりして「バテそうになったら車の中でもこの塩をひと舐めしたらいいよ」

と勧めていたところ、ドライバーさんたちに大変喜ばれまして、

「さっきまでのしんどさは何だったんだ?」的なお礼を言われました(笑)

 

塩分を摂りすぎるとよくないと言われますが、

不足するのは、もっとよくありません、ぼくみたいに倒れます、

また塩分は真っ先に汗や尿などから体外に排出されるので、

よっぽどでない限り、塩分過多になることはないようです、

 

一日中涼しい部屋にいたり、高齢で身体もあまり動かさない人は別にしても、

また病気の時も、確かに塩分は控えた方がいい時もあるかも知れません、

そりゃ足を骨折してる人に、

「ウォーキングは身体にいいから歩きなさい」といっても無理ですから(笑)

 

でも身体が健康であれば、塩分はしっかり補給してくださいと勧めます、

特に屋外で日光に当たりながら仕事をする人は、

食事だけでの塩分では足らないことが多いと思います、

 

 

 

 

スポーツドリンクなどもいいですが、あれは糖分が結構多いので、

僕は「塩を舐める」ことをお勧めします、

また水やお茶をがぶがぶ飲むと体内の塩分濃度がうすくなり、

これもまた塩分が不足する原因になるので気をつけてください!

 

 

 

 

巷の情報だけで素人判断せずに、臨機応変にしっかり塩分を摂りましょう、

これからの夏場は風呂あがりでもかなり汗が出ます、

もちろん夏場に限らず、寝ている間にもかなりの汗をかいています、

 

バテそうになる前に、水分と共に塩分補給が大切です、

健康体のうちに予防をしっかりやっておきましょう❣️

 

 

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