塩を選ぶときのコツなど

歴史上いちばん古い調味料 塩


ただ塩には色々な種類や、それよりも大事な、
濃縮や結晶という過程があります。
よく聞く天日(てんぴ)干しなんかは結晶過程が
太陽と風で結晶化させます、これは美味しい!
ただしすべて輸入塩で、
日本では塩田、屋内での結晶盤という製法になります、
詳細はこちら→食用塩公正取引協議会

 

 
それよりおすすめは「浸漬」しんせきという製法で作られた「藻塩」もじおです。
「ほんだわら」という結構おいしい海藻を干して、それと一緒に海水を、
足して足して煮詰めていき、結晶化させます。
縄文時代は土器で作ってたそうです、海藻海塩ですね!


またヒマラヤのピンクソルトも有名ですが、
これは「岩塩」になり、もともと塊なので、
「採掘」され「粉砕」します、海塩にはない栄養素が含まれます。
いちばんはパキスタンの黒い塩ですが、かなり高価です( ̄▽ ̄;)

他に湖の塩がありますが、日本では海水の湖がありませんので、
すべて輸入になります、ウユニ湖(サムネイル写真)なんかが有名です、
塩は永久保存できるので、色々な塩を試してみるのも楽しいですよ!
 
その際、パッケージの裏側を見て、どんな製法で作られているか、
「イオン膜」と記載のある塩だけ避ければいいです。
ナトリウム99.9%以上とか書いてある、いわゆる食塩ですね、
ミネラル系がほぼありませんので、あまりおすすめできません。
名前より製法が大事です!平釜、立釜、乾燥、ドラム乾燥、
などが記載されていれば安心です。
 
 
また食塩相当量が96%とか、それ以下ならおいしく信頼できます。
目安にしてみてください、
赤穂の塩や伯方の塩よりきっと美味しいと思います。

ちなみに、SALTの発音は難しいです(笑)

 

 

 

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