⑱1990年頃のアメリカのお寿司屋さん日本料理店情報
海外での日本食ブームは、今真っ盛りだと思われてる人が多いと思います、
でも第一次寿司ブームははるか昔、アメリカのカリフォルニア州から始まりました、
時に大阪の万博、1970年〜が始まりだったと1990年当時に聞きました、
$1=¥360時代ですよ(笑)
ただそれは、1971年12月、1ドル308円、スミソニアン・レートを経て、
1949年(昭和24年)から続いたドル固定相場制は、23年間の歳月を経て、
1973年から変動相場制に移行しました、
当時はとにかく捨てるモノで寿司が握れたので、
代表はウニですね、海中に湧いてたらしいです(笑)
特にカリフォルニア州では、至る所でウニが獲れたので、
当時日本人のグループが「ウニ成り金」と言われて、
たいそうもてはやされたらしいです、
もちろん、物価も安く、マクドナルドのビッグマックが店内89¢、テイクアウト77¢、
くらいの時代でしたから、
以下参考動画、
でも、それでも寿司はマクドナルド並みに、もしくはそれ以下に安かったそうです、
でも、それでも(again)、ドルがレジに収まり切らないくらい、
冗談ではなく、毎晩一斗缶に詰めて持って帰っていたそうです、
タコやイカが生で食べられる認識がまだまだなかった時代ですね、
そんな中カリフォルニア・ロールも生まれました、
次いで、第二次寿司ブームがやってきたのが、ちょうど僕がいた頃、
1990年前後からだったと云うことになります、
今ではほとんどのお店が閉店しましたが、
至る所に、日本人が経営する、また日本人が握る寿司屋さんや居酒屋が、
日本のバブル経済にも乗じて、乱立?していた頃です、
シカゴではサントリーをはじめ、弁慶、ホンダ、廣済堂などの大型店、
昭和の寿司職人が活躍した時代のアメリカだったと思います、
今では日本人経営の店は皆無で(超高級店は除く)
韓国人、タイ人、中国人、ベトナム人、モンゴル人に取って代わられています、
やはり見た目が「東洋人=オリエンタル」で一括りにされるのが好都合だったのでしょう、
新しいお寿司もたくさん生まれました、
世界ですから(笑)そもそも発想が違いますからね(笑)
今では寿司は、世界共通語になっていて、
1990年当時に、街を歩いていると、
YO ! SUSHI ! lul
とお客さんに声をかけられたのも懐かしいです(笑)
今ではシンガポールや、オセアニア方面、
もちろんウエストのヨーロッパにも寿司ブームは流れています、
でも意外と中国はまだまだなんですよ、
これから海外で寿司を武器に戦うなら、中国かアフリカ大陸だと思っています、
後追いしてたら儲けられません、
先陣を切らないと!(笑)
え?野菜も魚も生で食べない中国人が寿司ですか?
ブラックのピープルが生魚食べます?
なんて、靴を履いてない人たちを見て「この国では靴は売れない」と諦めるのではなく、
「誰も靴を履いてない、これはビッグチャンスだ」と発想を切り替えて、
どうやったら寿司を食べてもらえるか考えてくださいッ!👋!
鬼門を打ち破ってください<(_ _)>、
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