鯛についての本当のお話

 

この鯛は「ゴウシュウ(豪州)マダイ」と言って、なんとニュージーランドから輸入されています

続いて日本近海で取れる「真鯛=本鯛」です、

明石で水揚げされる天然の真鯛、養殖との違いは顔がとんがってますね

今日の本鯛は(笑)本題はですね、天然と養殖の鯛の見分け方ではなく、

意外と知られていない鯛のルーツについてお話したいと思います、

 

養殖真鯛と天然真鯛の食べ比べされた方が詳しくこちらにアップされておいでです、
ぜひ参考にしてください、

 

 

 

実は、日本で食べられている「鯛」結構輸入物が多いのです、

 

その歴史は古く、ぼくの調べた範疇では、1962年(昭和37年)には、

かなりの鯛(1400トン)がニュージーランドから冷凍輸入されています、

 

ということはですよ、

もしかしたら「めでたい」の鯛のお頭付きの塩焼きは、

昔々は冷凍の輸入物だったかも知れませんね〜、

 

この事実にはびっくりですが、

10年後の1971年には氷温(チルド)で空輸も始まったそうです、

 

そもそもですが、鯛は何万年も前には北アフリカが原産という説もあります、

そこから移動、回遊して、オセアニア地方、アジア方面にも

生息するようになったそう、

 

僕がお世話になった魚勝でもニュージーランド産の天然物を使っていました、

味は覚えていませんが、鯛は鯛でした(笑)

ニュージーちゃんと呼ばれていました(笑)

 

京都の割烹、日本料理店でも使うのですからモノは良かったのでしょう、

伊藤のおやっさんがヘタなものを使うわけがありませんから(笑)

 

 

今日はそんな鯛のルーツと、鯛は国産だけではない、

そんな話をしてみました、

 

 

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