⑯ カス・ハラ? あの〜これ外国では通用しません

あるあるですね〜(笑)

 

 

なんか〜、カスタマー・ハラスメントの略語とか、

また流行語?(笑)

 

いわゆる筋違いの文句言う「お客さん」のことでしょ、

モンスター・カスタマー

モンスター・ペアレント、これは違うか(笑)

PTAあるある(Parent-Teacher Association)保護者会?(笑)

まぁ似たようなもんですけど(笑)

 

 

モン・カス ですね(笑)

 

確かに厄介と言えば厄介ですけど、

居るものは仕方がない(笑)

 

 

ただ、んなもんアメリカでは通用しませんよ!

逆に軽く訴えられます(笑)

 

客が店員やショップに文句なり苦情を言う時は、

正統な理由がない限り、まず勝てっこありません、

 

なので店や店員としての対応策は実に簡単です、

 

簡単に謝らないことです!(笑)

 

いや、これはマジで、日本人は謝りすぎです、

理由も原因もわからない、なんで怒ってるのかも知らない、

なのに開口一番、

 

申し訳ございません<(_ _)>

 

なんですね〜、

 

この意味不明な謝罪がモン・カス(笑)をエスカレートさせてしまいます、

 

ほんとうにこちらに落ち度があれば、

お会計を間違ったとか、故意に順番を飛ばしたとか、

はたまた不注意でも水をこぼしてしまったとか、

 

そういう時であれば、I’m sorry ですけどね、

ただ、駐車してる車にぶつかっても、

「ここに車を停めているお前が悪い!」くらい言ってきますけどね(笑)

 

 

 

例えば「弁当に髪の毛が入ってた」

即答、「すいません」と謝ってません?

 

おいおい、事実確認しろよ、誰の髪の毛やねん?

間違いなくこちらのミスや誤りであれば、

「申し訳ございません」でいいのですが、

 

いきなり謝ると取り返しがつきません、

あとで事実や検証の結果でこちらが悪くなくても、

 

「先に謝っていれば負けです」

 

実際に交通事故などの裁判でも、

この事実立証はかなり有効になってしまいます、

 

シチュエーションによっては、

「いつもお世話になっています」くらいが開口一番妥当でしょう、

 

 

コンビニでも問題になってる、

「はやくしろよ!」

「はい、すいません」

 

ブッブー、それでアウトです!

こちらが悪いのを認めてしまってます、

 

「はやくしろよ!」

 

「は?」

 

でいいんです、「は?」で、

 

それ以上何か言ってきたり大声を出されたら、

「警察呼びますよ」でOKです、

 

アメリカではすぐに911、もしくはセキュリティーですから気をつけてください、

 

 

 

 

 

ちなみに僕のアメリカでのエピソードをお話ししましょう、

けっこう面白いので読んでください、

 

 

エピソード1

 

 

給料が入ったので、キャッシュを持って、
(まだクレジットカードが作れてなかった)

 

いわゆる当時の「ラジカセ」を近所の小さな電気屋に買いに行ったのです、

今でもはっきり覚えていますが、ハゲたゴツいおっちゃんです(笑)

向こうでは、2m、200キロ級の白人・黒人いっぱい居ますから(笑)

 

ところが、持って帰ってテープを入れたらラジオは受信するのですが、

カセットが動かないではありませんか!友達に送るFMが録音できません(笑)

何度やっても、早送りも巻き戻しも再生も、まったく反応しません、

「まいったなぁ〜、クソ〜」です、

 

明くる日は仕事だったので、クソ重たいラジカセを持って出勤してですよ、

休憩時間にバスでショップに文句を言いに返品交換しに行きました、

 

もちろんその頃はまだ日本人だったので(笑)

 

「I have a *complaint ! It doesn’t Move, 」を一生懸命覚えて(笑)
*クレーム(Claim)は違います、要求になります、苦情はコンプレインです、

日本語で言うと「苦情があります、これ動きません」です、

 

最初そのおっちゃんも「おぉそうか、どれどれ」みたいな、確認作業、

「確かに動かんな、よしわかった、メーカーに言って交換してやるのでまた来い」

日本語で言うとこんな感じでした、

 

” あれ?なんで謝らないのこの人?” だったので、

拙い英語で、ユー セイ ソーリー、とかなんとか言ったと思います、
(正しくはYou have to say sorry か You should apologize でしょうか)

  

 

そしたらですよ、こちらをグッと睨み付けて、

 

 

「なんだとコノヤロー、俺のせいじゃない、俺はちゃんと交換してやると言っとるやろ、

なんで俺がお前に謝らんとあかんのじゃ、悪いのはメーカーだろ、違うんかい!」

挽き肉にされるかと思いましたよ(笑)

 

 

 

 

と(笑)

カウンターを「バンッ!」と両手で叩いて怒りだすではないですか、

相手は2m200kgです、白人版ボブ・サップですよ(笑)ビビりましたよ(笑)

 

 

 

 

 

思わず圧倒されて、YES YES と言ってました(笑)

 

しかし帰り際にいろいろ考えて、

覚えている単語を矢向マネージャーに告げたら、

 

大笑い(笑)

 

 

筋通ってるな(笑)ケイタローまたアメリカにやられたな(笑)

でした(-_-;)、、、

 

時間がマチマチ・なんでもデカいとりあえず女は口説け(笑)に次いで

これが僕の4つ目のアメリカでした、

 

謝らないってホンマなんや・・・・

 

 

です(笑)

 

 

なのでですね、電話のオペレーターでもなんでも、

コンビニ・スーパーの店員さんでも、

逆ギレもよくないですけど、

まず事態をよく認識してから、

また自分が悪くないのにすぐ謝らない、

 

そうでなければ第三者に入ってもらう、

スタッフなら→店長、店長なら→警察、

等々の対策を講じれば問題ありません、

「恐喝」や「器物破損」、「侮辱罪」になること請け合いです(笑)

アメリカ人はすぐ「スー=SUE」訴えますから、

 

また店側もそういったことをマニュアル化するのも大切かも知れません、

日本は独特ですから、

日本の常識は外国では通用しないことが実にたくさんあります、

 

 

ではでは、日本が平和でありますように^^、

 

 

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